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セラヤ氏復職合意できず調整失敗OAS事務総長

2009/07/04 11:23

【テグシガルパ3日共同】米州機構(OAS)のインスルサ事務総長は3日、中米ホンジュラスの首都テグシガルパを訪問し、クーデターで大統領を解任されたセラヤ氏の復職をめぐり司法当局者らと会談した。会談後に事務総長から説明を受けた塩崎修駐ホンジュラス大使によると、打開策は見いだせず、調整は失敗した。ロイター通信によると、アルゼンチン政府当局者は、セラヤ氏が同国のフェルナンデス大統領とともに、5日に帰国すると述べたが、最高裁側は事務総長に、セラヤ氏が帰国すれば逮捕されるとの立場を繰り返した。塩崎大使によると、OASは4日、外相会議でホンジュラスの参加資格停止について協議する。一方、テグシガルパの大統領府近くでは3日、暫定政権支持者と、セラヤ氏支持者の大規模集会が開かれ、それぞれ数千人が集まったもよう。暫定政権支持の集会では「民主主義イエス、独裁ノー」などと書かれたプラカードや国旗を掲げて「メル(セラヤ氏の愛称)はいらない」と市民が気勢を上げた。

【共同通信】